【アイマス 】亜美「感想文…」真美「コンテスト?」
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87
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名無しNIPPER
2019/11/07(木) 00:53:55.48 ID:gDxY1vRk0
最初、私は四条貴音さんの曲の中から『風花』や『恋花』を選んで感想文を書くつもりでした。しかし、その二曲を聴いている時に私のプロデューサーと事務員のお姉さんの会話が聞こえてきました。
「貴音みたいにアダルティで妖艶な色気漂う娘にビジョナリーみたいな曲歌わせるのって興奮しませんか?」
貴音「…」
以下略
AAS
88
:
名無しNIPPER
2019/11/07(木) 00:55:38.05 ID:gDxY1vRk0
「わかります」
美希「小鳥ぃぃぃぃい!?」
伊織「止めなさいよ!あんたは止めなさいよ!」
以下略
AAS
89
:
名無しNIPPER
2019/11/07(木) 00:59:56.18 ID:gDxY1vRk0
「わかります。衣装も歌のお姉さんみたいなフリフリのやつですよね」
響「なんで一緒になって言ってるんだこの人!?」
伊織「こいつ性別偽ってないわよね!?」
以下略
AAS
90
:
名無しNIPPER
2019/11/07(木) 01:01:57.51 ID:gDxY1vRk0
「君たち、なんの話をしているんだね…」
真「この喋り方は…」
雪歩「社長!社長ですぅ!」
以下略
AAS
91
:
名無しNIPPER
2019/11/07(木) 01:02:56.44 ID:gDxY1vRk0
「はい、それはもちろん」
真「ダメだ!もう誰も止められない…」
「なんかもうおしゃぶりとかつけたいですよね」
以下略
AAS
92
:
名無しNIPPER
2019/11/07(木) 01:04:02.39 ID:gDxY1vRk0
今回の件で私が学んだことは、大人というのは薄汚いものだということです。
伊織「さっきと一緒じゃないの!」
春香「全員分読んでみたけど…」
以下略
AAS
93
:
名無しNIPPER
2019/11/07(木) 01:05:49.39 ID:gDxY1vRk0
真美「そ、そういえば…もう一つのやつはどこに…」
春香「え?アイドル宛のやつはみんなここに届くはずだけど…」
亜美「あっ…」
以下略
AAS
94
:
名無しNIPPER
2019/11/07(木) 01:15:22.24 ID:gDxY1vRk0
亜美「ほら、今はアイドルじゃないから…」
真美「!?そっか、じゃあ直接家に…」
亜美「こうしちゃいられない…」
以下略
AAS
95
:
名無しNIPPER
2019/11/07(木) 01:17:20.09 ID:gDxY1vRk0
響「ど、どこ行くんだよ!」
伊織「…大方律子のところでしょ?」
響「律子?」
以下略
AAS
96
:
名無しNIPPER
2019/11/07(木) 01:18:00.44 ID:gDxY1vRk0
亜美「どこだどこだどこだ!」ガサガサ
真美「うーん…あっ!」ゴソゴゾ
亜美「ん?」
以下略
AAS
97
:
名無しNIPPER
2019/11/07(木) 01:20:15.64 ID:gDxY1vRk0
真美「事務所に着いてて良かったね!」
ガチャッ
律子「おはようござ…ってあんたたち!?何漁ってるの!」
以下略
AAS
98
:
名無しNIPPER
2019/11/07(木) 01:22:35.18 ID:gDxY1vRk0
律子「その手に持ってるのは何?」
亜美「な、何でもないっぽいよ!?」
律子「何でもないわけないでしょう?ここにあるのは仕事の書類なんだから、勝手に触ったら…」
以下略
AAS
99
:
名無しNIPPER
2019/11/07(木) 01:24:44.06 ID:gDxY1vRk0
律子「わっ!?ちょ…待ちなさい!あんたたち!何したの!?」
真美「何にもしてないったらー!」
律子「じゃあ逃げるのやめなさい!」
以下略
AAS
100
:
名無しNIPPER
2019/11/07(木) 01:26:12.13 ID:gDxY1vRk0
真美「亜美!パス!」スッ
亜美「え?うわぁ!?」ズルッ
真美「うあうあー!ちゃんと受け取ってYO!」
以下略
AAS
101
:
名無しNIPPER
2019/11/07(木) 01:29:23.90 ID:gDxY1vRk0
律子「プロデューサー殿!それ持っといてください!」
P「何なんだこれ?」
律子「それを亜美真美から吐かせますから!それまでしっかり持っててくださいね!」
以下略
AAS
102
:
名無しNIPPER
2019/11/07(木) 01:31:17.76 ID:gDxY1vRk0
律子「待ちなさい!」
亜美真美「「うあうあー!?」」
P「なんなんだ…あいつら…」
以下略
AAS
103
:
名無しNIPPER
2019/11/07(木) 01:35:10.60 ID:gDxY1vRk0
私たちが、この曲を初めて聴いたのは、765プロに入るかどうかを迷っていた時のことです。一番最初にデビューしていたりっちゃんのデビュー曲でした。
プロデューサーのお兄さんに
「特別だぞ」
と言ってライブを見せてもらいました。
以下略
AAS
104
:
名無しNIPPER
2019/11/07(木) 01:36:34.15 ID:gDxY1vRk0
あの人と一緒の舞台に立ちたい。一緒に歌って踊れたら、どれだけ楽しいだろう。そう思ってこの765プロに入ることに決めました。
しかし、その後、りっちゃんは事務所のためにプロデューサーになりました。
ステージに立って歌うこともなくなりました。
けれど、たまにカラオケに行ったり、レッスンの合間にお願いして歌ってもらうとあの頃と同じキラキラしたりっちゃんです。
105
:
名無しNIPPER
2019/11/07(木) 01:37:21.12 ID:gDxY1vRk0
りっちゃんは、
「あら、プロデューサーも楽しいわよ。そもそも私は最初からこっち側がやりたくって事務所に入ったんだから」
とよく言います。
本当はりっちゃんはもう歌いたくないのかもしれません。踊りたくないのかもしれません。
だから、これは私たちのわがままなのです。
106
:
名無しNIPPER
2019/11/07(木) 01:41:25.07 ID:gDxY1vRk0
「いつか、もう一度りっちゃんがステージに立ってくれたなら…一緒に歌って踊りたい。」
そんな魔法をかけてもらいたくてたまらないのです。
P「…」
以下略
AAS
107
:
名無しNIPPER
2019/11/07(木) 01:42:47.73 ID:gDxY1vRk0
P「なぁ、律子…」
律子「え?なんですか?亜美真美いました?」
P「いや、そうじゃなくてさ…久しぶりに…アイドルやってみないか?」
以下略
AAS
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