【FEif】カムイ「私の……最後の願いを聞いてくれますか?」―7―
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149: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2020/05/10(日) 23:50:14.78 ID:YwcXU6C50
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新生暗夜軍ジェネラルB「新たな敵を確認!」

フローラ「敵の増援が来たみたいね……。ブノワ、あなたは下がって」

ブノワ「しかし……」

フローラ「敵は魔法を中心としているわ。流石のあなたでもあれを耐えきるのは困難よ」

ブノワ「だが、それではフローラが……」

フローラ「そういう方面の攻撃には耐えられるつもりよ。それに遠距離ならそれだけで私に分があるわ」

ブノワ「……わかった。だが、危険だと判断したらすぐにサポートする」

フローラ「ええ、お願い」チャキッ

 ドドドドドドッ!

旧暗夜軍兵士「現状、ここまで来れたのは我々だけの様です」

旧暗夜軍ソーサラーB「上出来です。さすがにすべてを止めることは、かのマークス王子でも不可能というもの。このまま、敵戦線を端から刈り取っていくとしましょう。行きますよ!」

旧暗夜軍兵士「はっ! 掛かれ!!!」

旧暗夜軍兵士たち『おーーーっ!』

 タタタタタッ

フローラ「どうにかして敵の足を止めてください」

新生暗夜軍ジェネラルB「はっ! 各自攻撃を開始せよ!」

新生暗夜軍兵士「はい! これでもくらえ!!!」ググッ ブンッ

新生暗夜軍弓兵「我々も援護に入ります!」

フローラ「助かります」

フローラ(これで少しは数を減らせる。あとは奴らの魔法に注意さえすれば……)


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