男「流行りの異世界転生って奴かよ!」
1- 20
13: ◆hXqryVLTis[saga]
2019/11/01(金) 15:04:01.13 ID:cHUDYymmo
男「誰かの為じゃねぇ! 俺が救世主とか端からどうでもいいんだよ馬鹿が!」

男「気に食わねぇ奴は全部ぶっとばす! 反逆だ! 反逆をもって人間が破るべき殻をぶち壊す!!!」

女魔術師「あ……あ……こ、これが……救世主様……」

男「魔物だモンスターダァ!? ナメてんじゃねぇぞコラァァァァ!!!」ダッ

女魔術師「あぁ! お待ちくださいー!」テテッ

〜〜その頃、東門〜〜

剣娘「く……なんだ、あの数は……!」

兵士1「どうします!? あんな数、我々だけではどうにもなりませんよ!」

兵士2「西門の方も同じ状況のようです! 今すぐ逃げるべきでは!?」

剣娘「馬鹿! どこに逃げるというんだ! 山も魔物だらけなんだぞ!」

兵士1「ですが!」

剣娘「一日でも長く籠城するしかない! 陛下は!?」

兵士3「隣国に使いを出すと! しかし……」

剣娘「…………く……」

…………ァァァァアアアアアアア!!!!!!

兵士1「なんだ!?」

ビュンッ!

剣娘「あれは!?」

兵士2「城壁から誰か飛び降りたぞーーー!」


男「手加減はしねぇ……殺す気でかかってこいやぁ!!!!」


剣娘「ば、馬鹿な……? あれだけの数の魔物に単騎で突っ込んでいったぞ!?」

女魔術師「ひっ……ひぃ…………おえ……」

剣娘「女魔! 何がどうなってる!?」

女魔術師「あ、あれが救世主様の「戦闘体勢」です…………おぇ…………早く援護しないと……」

ダッッッ!!!!

女僧侶「救世主様ぁぁぁ!!! 今お手伝い致します!!!」

剣娘「ちょ、女僧!?」

兵士1「女僧侶様も飛び降りたぞ!」

兵士2「お、おい見ろ! あの男すげぇ強いぞ! どんどん魔物を殺してる!」

剣娘「…………ど、どうなっているんだ?」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
19Res/20.60 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice