北条加蓮「藍子と」高森藍子「膝の上で ななかいめ」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2019/10/27(日) 18:24:07.03 ID:bDuZSxps0
加蓮「もしかして手でも繋ぎたくなっちゃった? うーん、残念だけど今はデートって気分じゃないんだよね。また今度にしてくれる?」
藍子「……なんというか、加蓮ちゃん」
加蓮「?」
以下略
AAS
8
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/10/27(日) 18:24:36.67 ID:bDuZSxps0
加蓮「大丈夫大丈夫。ちょおっと2人に話つけてくるだけだから。ね? 藍子はここで待ってて?」
藍子「待ちませんっ、じゃなくて、待ってください!」
藍子「……何をしに行くつもりですか?」
以下略
AAS
9
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/10/27(日) 18:25:07.28 ID:bDuZSxps0
藍子「え〜っと……あっ、そうだ!」
藍子「今、加蓮ちゃんが行っちゃったら、私は1人になってしまいます。それは、寂しいから嫌です」
藍子「だから、今はここでのんびりしていきましょ?」
以下略
AAS
10
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/10/27(日) 18:25:36.69 ID:bDuZSxps0
加蓮「藍子、マジになりすぎー。そんな頭に血がのぼった訳じゃないから」
藍子「くすっ。そうは見えませんでしたよ?」
加蓮「うーん……。まぁ話はつけなきゃいけないけど、次に会った時くらいでいっかな?」
以下略
AAS
11
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/10/27(日) 18:26:06.79 ID:bDuZSxps0
加蓮「限定メニューあった……あれ? ハロウィン系じゃないんだ?」
藍子「あれっ、そうなんですか?」
加蓮「紅葉と銀杏の模様クッキーだって」スッ
以下略
AAS
12
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/10/27(日) 18:26:37.08 ID:bDuZSxps0
藍子「確かに、似た物や同じ物ばかり食べていたら、飽きてしまうかもしれませんね……。でも、ハロウィンのお菓子って、作った人によって見た目も味もぜんぜん違いますよね」
藍子「それを見比べるのも、なんだか楽しくて♪」
藍子「可愛いものだけではなくて、ちょっぴり不気味な……お化けや妖怪をかたどった物もあって」
以下略
AAS
13
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/10/27(日) 18:27:08.67 ID:bDuZSxps0
藍子「そうそう。商店街だけではなくて、カフェもそうなんですよ」
藍子「10月になってから、どこもハロウィンメニューが登場するようになって……」
藍子「これも、見比べるのがすごく楽しいんですっ」
以下略
AAS
14
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/10/27(日) 18:27:36.99 ID:bDuZSxps0
加蓮「へ〜……。なんだか楽しそう〜……」ホワー
「ほわぁ……」
「ほわー」
以下略
AAS
15
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/10/27(日) 18:28:07.38 ID:bDuZSxps0
加蓮「あ。店員さんがなんかトリップしてる……。この人も藍子のゆるふわに呑まれた犠牲者なんだね……」
藍子「犠牲者!?」
加蓮「おはよー、藍子」
以下略
AAS
16
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/10/27(日) 18:28:37.03 ID:bDuZSxps0
□ ■ □ ■ □
加蓮「5分で帰ってきてよかったね……。放っといたらあのまま立ち尽くしてたよ、店員さん」
以下略
AAS
17
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/10/27(日) 18:29:07.63 ID:bDuZSxps0
加蓮「っと、店員さんがクッキー持って来たね」
藍子「ありがとうございますっ。わぁ……!」
加蓮「紅葉と銀杏のクッキー……。ふふっ。言葉通りのメニューだったね。でもこれすごいなぁ……」
以下略
AAS
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