北条加蓮「藍子と」高森藍子「膝の上で ななかいめ」
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26:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/27(日) 18:34:08.00 ID:bDuZSxps0
藍子「もうっ。加蓮ちゃん? 加蓮ちゃんが、意地を張ってしまう女の子なのは知っています」

藍子「でも、時には自分の心に正直になってやりたいことを言ってしまっても、いいと思いますよ?」

加蓮「それとこれとはちょっと違うでしょ……!」
以下略 AAS



27:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/27(日) 18:34:37.75 ID:bDuZSxps0
藍子「加蓮ちゃんは、膝枕に慣れるべきだと思います。ううん……慣れないといけないんです!」

加蓮「っ!」

藍子「あのお2人は、きっとこれからもこのカフェに来てくれると思います」
以下略 AAS



28:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/27(日) 18:35:07.98 ID:bDuZSxps0
藍子「膝枕ができない理由……それは、"恥ずかしいから"ですよね?」

藍子「恥ずかしいからできない、という気持ちは、よく分かります。私も、慣れたつもりですけれど……アイドルをやっていて、ときどき、勇気が必要な時が出てきますから――」

藍子「あっ。今は、私のお話ではなく加蓮ちゃんのお話でしたね」
以下略 AAS



29:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/27(日) 18:35:38.10 ID:bDuZSxps0
藍子「最初の1回目は、恥ずかしかったり、ためらったりしてしまうかもしれないけれど……慣れてしまえば、大丈夫ですから」

藍子「だから、加蓮ちゃん。勇気を持って……来て?」

加蓮「……なんか違う意味に聞こえてくる……」
以下略 AAS



30:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/27(日) 18:36:07.86 ID:bDuZSxps0
加蓮「……あの2人、やっぱりこっち見てる?」

藍子「今は……メニューを見ているみたいですね。もう1人の……ええと、どう言えば良いのでしょう。……つっこみ役の子?」

加蓮「ツッコミ役の子」
以下略 AAS



31:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/27(日) 18:36:38.19 ID:bDuZSxps0
加蓮「ん……あー……。……はふぅ……はわぁ……」

藍子「……♪」ナデナデ

加蓮「♪」
以下略 AAS



32:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/27(日) 18:37:38.06 ID:bDuZSxps0
「? ……!!!???!??!?」
「見てて飽きないなーこのカフェ。さすが藍子さんと加蓮さんのお気に入りの場所――」
「ね、ね、ねえ!? 女神様、女神様があっちにいっ……いわす!」
「は? 女神様? いわす? ……あ、ホントだ。女神様がいる」

以下略 AAS



33:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/27(日) 18:38:07.99 ID:bDuZSxps0
加蓮「なんで藍子はそんなに余裕でいられるの!? なんで手とか振っちゃってるの?」

藍子「実際にやってみたら、そんなに恥ずかしくなくてっ。それにあの2人も、加蓮ちゃんのこと、おかしな目で見ていたりしませんよ?」

加蓮「それはっ……」
以下略 AAS



34:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/27(日) 18:38:38.23 ID:bDuZSxps0
藍子「……♪」ナデナデ

加蓮「……」

藍子「……♪」ナデナデ
以下略 AAS



35:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/27(日) 18:39:38.08 ID:bDuZSxps0
加蓮「……ここ、やっぱりすごく落ち着く……。なにも考えなくていい場所だよね……」

藍子「そうですよ〜。今は、なにも考えないで……。いっぱい、リラックスして?」

加蓮「そうするー……。はふ、ぜんぶ忘れよ……。仕事で覚えないといけないこととか、レッスンのこととか、学校の宿題のことも……あと、かぼちゃの形とか……色とか、味とか……。今なら忘れられそう……」
以下略 AAS



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