【艦これ】神風「最初の一人」
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69: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/11/14(木) 05:23:19.04 ID:ilPFB3QM0
江風『ところでよぉ、ひとつ質問なンだけどさ』

男『なんだ?』

江風『この箱ってあの紅ちゃんの隣の部屋に運ぶンだよな?』
以下略 AAS



70: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/11/14(木) 05:26:06.78 ID:ilPFB3QM0
叢雲『え、ノープランなのそこ』

男『ま、窓から行けるか?』

飛龍『ベランダなら網戸とか外せばいけるんじゃない?』
以下略 AAS



71: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/11/14(木) 05:27:10.16 ID:ilPFB3QM0
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【部屋】

江風『ふぃーなンとか入ったな』
以下略 AAS



72: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/11/14(木) 05:27:39.37 ID:ilPFB3QM0
飛龍『ねえねぇ!これ何に使うものなの?やってみてよー』

男『ダメだ。企業秘密だからな。そのためにこんな頑丈にしてあるんだから』

江風『じゃあさ、運搬のお礼にって事でちょっち見せてくれよ。先っちょ!先っちょだけでいいから!」
以下略 AAS



73: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/11/14(木) 05:28:09.98 ID:ilPFB3QM0
男「…」

さてと、

忍び足で今しがた3人が出ていった扉までいく。
以下略 AAS



74: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/11/14(木) 05:29:13.99 ID:ilPFB3QM0
外から足音がする。

忍び足のようだが部屋の中と違い廊下では木製の床の軋む音を抑えることは出来ないようだ。

足音が、扉の前で止まった。
以下略 AAS



75: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/11/14(木) 05:29:46.48 ID:ilPFB3QM0
叢雲「はぁ…しっかり対策済とはね」

男「信用されない立場だからな。盗み見盗み聞きには気をつけてるんだよ」

叢雲「前例があったわけね」
以下略 AAS



76: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/11/14(木) 05:30:14.11 ID:ilPFB3QM0
叢雲「ハイハイ私の負けよ。今日は大人しく引いておくわ」

男「少しくらいは様子を見てくれよ。俺を信用するかどうかはそれから決めてくれ」

叢雲「随分謙虚ね」
以下略 AAS



77: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/11/14(木) 05:31:25.48 ID:ilPFB3QM0
男「…こりゃ手強いな」

扉の下の隙間に滑り込ませるように置いてあったボタンのような物を拾い戸を閉める。

さっきの倒れかけた時に咄嗟に投げたか?
以下略 AAS



78: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/11/14(木) 05:32:07.10 ID:ilPFB3QM0
ポン、という間の抜けた音とともに画面が切り替わる。どうやら起きていたようだ。

男「こっちは無事セッティング終えたぞ。仕事だ仕事」

「あ゛ーーー、仕事ねぇ…仕事…まだ早いんじゃない?」
以下略 AAS



79: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/11/14(木) 05:32:40.92 ID:ilPFB3QM0
男「今回の艦娘の特徴を全部送る。それで全軍艦のデータと照らし合わせてくれ」

「ちょっ!?全部!?全部って言ったあ!?」

男「海外艦の線は今のところなしだ。事前情報通り駆逐艦というのが有力だが如何せん記憶なしだ。一応他も頼む」
以下略 AAS



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