682: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2022/04/26(火) 00:56:01.12 ID:X/2IuQil0
叢雲『違うわよ。ただ貴方がどうにも彼に固執しているように見えるから』
瑞鳳『気になったのよ。あんまり私達の事直視してくれてないみたいだったから、こうしたら見てくれるかなって』
叢雲『ま、普通そんな姿急に見せたら凝視するわよね。でどうだった?』
瑞鳳『微妙な感じだった。方向性が違うのかなぁ』
叢雲『なんにせよあまり勝手にいかないように。次は注意じゃ済まさないわよ』
瑞鳳『はーい』
ちょいちょいと頬をつつかれる。
いつの間にか肩に載っていた妖精達が私に向かって手をバッテンにしていた。
少し意識を深くして耳を済ませる。
妖精:作業します故
妖精:異物混入は許されませぬ
叢雲『ごめんなさい。今出るわ』
修理作業中は立ち入り厳禁。丁度いい時間だし今はこれが限界ね。
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