565: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2021/09/29(水) 00:52:47.05 ID:+6Bg2JYSO
緋色『飛龍さんもペイントしてもらったりした事はあるの?』
飛龍『私はないのよねぇ。ほら空母って甲板と艦載機が装備なわけだけど、どっちも色とか書いてある文字なんかで見分けたりするからそういうのやると危ないのよ』
緋色『色?』
飛龍『あり?まだ未履修?』
男『レクチャー頼んでもいいか先生?』
飛龍『ラジャっ!』サッ
よく分からないポーズをとったかと思うと飛龍の左腕に今まで無かった飛行甲板があらわれた。
飛龍『私達はさ、艦載機を飛ばすのは弓だけど着艦はここなわけ。でも空母が複数いるとどの甲板に降りればいいかわからなくなるでしょ?だから目印とかがあって、コロコロペイントとかしてると艦載機達が分からなくなっちゃうのよ』
神風『うーん?』
男『…例えば飛龍と蒼龍が並んでたとして、分からなくなるものなのか?』
飛龍『んっとね〜、見た目は問題ないんだけど、んん、難しいな。例えるなら電波ね。私が橙色で蒼龍が青色の電波。これに余計な要素を足しちゃうと電波が変わっちゃって混線しちゃうーみたいな?』
緋色『ラジオのダイヤル調整みたいなものかしら』
飛龍『おぉそれいいわね。それでいきましょう!』
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