550: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2021/09/06(月) 01:33:56.02 ID:vCzKEuQSO
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緋色『…叢雲、何してたのかしら?』
男『さーなんだろうなー』
よく分からんが深く突っ込んではいけないと本能が叫んでいる。
男『とりあえず、叢雲も帰っちゃったし一度部屋に戻るか。朝食が来たら緋色の部屋に行くよ』
緋色『はーい』タタタ
元気よく部屋に戻ってゆく。寝起きが悪いということはないようだ。
男「…でどうだった?」
「なーんもなし」
秋雲の声が箱から流れる。
男「何も?」
秋雲「写真も取らないしこっちを観察したり触ったりもなーんもなし」
男「そんなもんか。警戒しすぎたか?」
秋雲「どうかねぇ。でもなんか悶えてクンカクンカスーハーしてたよ」
男「いやその辺は、いいよ」
秋雲「見る?小型カメラだけどバッチリ映ってるわよ」
男「いいって。次会う時やりにくいからいいって」
秋雲「あーほら見て見て思いっきり枕に」
男「やめろマジで!」
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