365: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/08/03(月) 03:28:43.68 ID:Lcr1vf/j0
が、
叢雲『…へぇ、漏らしたってなんの事か分かってるわけ』
男『は?………あ』
やっべぇ…テンパって口走ってしまった。というか叢雲が恐ろしいほど冷静だった。
叢雲『つまり知っているのはアナタと緋色…いや、そもそもなんで…飛龍!?』
男『』
今なお顔は真っ赤なのに推理がどんどん進んでいる。この文字通り脳ミソが複数あるかのような思考は流石艦娘だ。
よく見れば頭のあのアンテナみたいなやつが紅く光っていて僅かに煙まで出ている。フル回転してるようだ…そして
叢雲『…ねぇ』
もう殆ど泣いてると言ってもいいような顔で最後の推測を確かめてくる。
叢雲『誰が何処まで知ってるの』ウルウル
男『お、俺は飛龍から聞いただけだからなんたも…』
もうこれは話すしかないな。
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