350: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/07/12(日) 04:12:32.01 ID:N7J8Cfyv0
緋色『うーん、飛龍さん今日は潮と、焦げ臭い?』
飛龍『え゛嘘!?取れてない!?今日午後は出撃ないからちゃんとお風呂入ったんだけどなあ…どれくらい臭う?』
緋色『えっと、鼻に来る感じじゃないんです。私もちょっとなんて言ったらいいか分からなくて』
飛龍『…あ〜そういう奴か。そっかそっかぁ緋色ちゃんそういうタイプか』
緋色『タイプ?』
飛龍『大丈夫大丈夫。それ匂いじゃないから、多分ね。でもこの手の話は私イマイチわかんないよのね』
緋色『今朝、叢雲の匂いも少し変だったの』
飛龍『叢雲も?ん、しかも今朝?』
緋色『うん。初めてする匂いだった。叢雲にそれを話したら、なんだか慌てて出て言っちゃって』
飛龍『ブッ』
緋色『飛龍さん!?』
飛龍『待って…ククク、一分待って…フフッ』
そこから本当に一分近く擽りの拷問にでも耐えるかのような声が続いた。
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