205: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/03/11(水) 04:25:23.50 ID:w9F8Uh920
しーちゃん「それで診察の事なんですが、接触する人数は少ない方がいいとの事でしたね」
男「あぁ。負担は出来るだけ減らしたい」
しーちゃん「では私と男さんの二人でよろしいでしょうか?」
提督「それに関してはお二人にお任せします」
しーちゃん「分かりました。それで、今準備をしているウチのスタッフ二人なのですが、この部屋で待機してもらっても構いませんか?」
提督「それは大丈夫ですが、何故ここで?」
しーちゃん「色々と話したい事があるのではないかと思いまして、ね」
そう言って女が私を見て口元を歪ませる。
なんかイラッとくる。微笑む、という表現で間違いはないのだろうけれど、この女の猫のような瞳とそれをキュッと細めた表情はなんだか見透かされているようで落ち着かない。
叢雲「…いいんじゃないかしら。私は構わないわよ」
提督「そうかい?ではそういう事で」
しーちゃん「はい」
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