184: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/02/05(水) 03:56:12.65 ID:qK3o3GJF0
Atlantaが可愛くてつい…
次は意外な協力者に来てもらいます。
185:名無しNIPPER[sage]
2020/02/05(水) 06:06:09.58 ID:lyMvRRcGO
おつおつ
186:名無しNIPPER[sage]
2020/02/05(水) 15:37:57.65 ID:Z9W0euEMo
乙
187: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/02/18(火) 02:17:29.64 ID:I2evzXDx0
鎮守府の正面入口。そこにある門の前で待機する。
男「お、来た来た」
鎮守府は大抵人の大勢いる港か人の寄り付かない沿岸の二種類の場所にある。
188: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/02/18(火) 02:18:30.32 ID:I2evzXDx0
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男「よ、久しいな」
門の前で停車したトラックの運転席に声を掛ける。
189: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/02/18(火) 02:19:50.56 ID:I2evzXDx0
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日向「よし、照合完了だ。通ってくれ。ゆっくりとな」
日向が端末を操作し門を開ける。
190: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/02/18(火) 02:20:47.12 ID:I2evzXDx0
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叢雲「なんだか不思議な感覚ね。夏に桜でも見ているようだわ」
執務室の窓からトラックを眺める。
191: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/02/18(火) 02:21:47.85 ID:I2evzXDx0
叢雲「しかしまさか健康診断とはね」
健康診断。司令官が年に一度遠くにある軍の施設で受けるものとは違う、艦娘の為の健康診断。
ウチでは毎年秋にああやってトラックで機器が運ばれてきて艦隊全員が例外なく受診する。
192: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/02/18(火) 02:22:32.95 ID:I2evzXDx0
男「ところで叢雲。健康診断の時のスタッフ。君はどう思う?」
叢雲「どうって、また随分あやふやな聞き方ね」
男「別に深い意味は無いんだ。艦娘にとってどういう印象なのかを参考までに聞きたかっただけだ」
193: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/02/18(火) 02:23:31.05 ID:I2evzXDx0
叢雲「…」
艦娘だ。
予感なんてものじゃない。確信がある。
194: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/02/18(火) 02:24:30.76 ID:I2evzXDx0
叢雲「…え、誰?」
提督「え?」
叢雲「いや待って、アレ?」
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