190: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/02/18(火) 02:20:47.12 ID:I2evzXDx0
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
叢雲「なんだか不思議な感覚ね。夏に桜でも見ているようだわ」
執務室の窓からトラックを眺める。
提督「そんなに違和感があるのかい?」
叢雲「アンタはどうか知らないけど、私達にとってアレは生まれた時からある季節のイベントだもの」
提督「なるほど。言われてみればそうか。で、イベントとしてはどうだい?」
叢雲「…ま、別に悪い気はしないわね。人間相手じゃないからってのもあるけど」
男「それを聞いたら彼女達は喜ぶよ。そのために頑張っているからな」
いつの間にか課長が戻って来ていた。
提督「おかえり。問題なかったですかね」
男「ええ。後は準備して診察するだけです」
提督「こちらも朝礼であそこには近づくなと皆に伝えてあるので恐らく、大丈夫だと思います」
叢雲「大丈夫よ。その位は弁えてるわ」
一部駆逐艦辺りで少し不安なのがいるけど。
821Res/614.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20