160: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/01/19(日) 05:43:07.87 ID:zTAKenQX0
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男『ご馳走様』
『ご馳走様』
男『さて、片付けに行くとするか』
叢雲『あら、いいわよ私一人で』
だろうな。カレーの鍋、ご飯の入った皿3つを乗せたトレイ。これらを一人でまるで軽いお届け物持ってきたくらいの感覚で運んで来ているんだからな。
鍋に至っては素手だ素手。そりゃ戦闘時の火器などによる熱に比べりゃ可愛いものだろうが。
だがしかし、
男『態々持ってきてくれたんだ。少しはお礼もしたい』チラッ
叢雲と話せるいい機会だ。自然と彼女をここに残していけるし。
さて今回はアイコンタクトできるだろうか。
叢雲『…あー、そうね。ならお願いしようかしら』
通じた。流石秘書艦。
『えっと、私はどうしたらいいかしら』
男『食べたばかりだし休憩してていいぞ』
『ならさっきの本の続きが見たいわ!』
男『それでもいいさ。留守番頼むよ』
『はーい』
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