114: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/12/09(月) 02:34:34.19 ID:PrUZMYEX0
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叢雲「それで、どうだった?一日あの娘(こ)といて」
男「一日と言っても会話ができたのは二回だけだ」
115: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/12/09(月) 02:35:55.00 ID:PrUZMYEX0
男「と言っても現時点での、あくまで大まかな方針です。様子を見つつ彼女の反応を見てその都度調整は必要になるでしょう」
提督「ならこれから暫くはこの時間にこうして集まって報告を聞き話し合うとしましょう。専門家じゃないけれど僕らも手伝いはできるはずです」
男「それはありがたい。ひとまずはそれで行こう」
116: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/12/09(月) 02:36:29.13 ID:PrUZMYEX0
叢雲「そういえば夕餉はどうしたの?完全にスルーしてたけど」
提督「あっ」
男「食堂で食べたよ」
117: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/12/09(月) 02:37:07.08 ID:PrUZMYEX0
提督「ならそうしましょう。食堂に馴染めるように」
叢雲「…明日って報告書あったわよね」
提督「あ゛」
118: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/12/09(月) 02:38:02.68 ID:PrUZMYEX0
叢雲「てことでアンタはそこで仕事。私が食堂行くわ」
提督「無慈悲な…」
叢雲「安心なさい。後で私がご飯持ってきてあげるから」
119: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/12/09(月) 02:40:01.36 ID:PrUZMYEX0
叢雲「な、なら一緒に食堂行けばいいじゃない」
提督「報告書書かなきゃだから行けないって話だろ?」
叢雲「」
120: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/12/09(月) 02:40:33.15 ID:PrUZMYEX0
提督「では明日からはそういう事で」
男「あ、ああ…」
いいのかなぁそういう事で。口出すことじゃないんだが。
121: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/12/09(月) 02:41:01.36 ID:PrUZMYEX0
提督「べ、別にそこまで急を要するものじゃなくないかい?」
叢雲「四の五の言わずにやるわよ。明日の仕事はいくつか私がやっておくからやるわよ」
提督「えぇ…」
122: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/12/09(月) 02:41:35.38 ID:PrUZMYEX0
提督「君達は寝なくても平気だけど僕らは寝ないと二三日は引きずられるんだよ…」
叢雲「いつもたっぷり寝てるんだからたまには頑張りなさいよ」
提督「えぇ…」
123: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/12/09(月) 02:44:41.62 ID:PrUZMYEX0
E2までしか終わってない!
基本的に艦娘の好意的な態度しか見ないのでそうでない艦娘を書きたいなって。
人選は個人的睨まれてみたい艦娘トップ2からです。
124:名無しNIPPER[sage]
2019/12/09(月) 06:04:51.43 ID:yaI3S5dFO
乙
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