111: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/12/09(月) 02:31:34.33 ID:PrUZMYEX0
会話はどうやら船団護衛の編成についてのようだ。流石にこういった話は素人の俺には分からない。
しかしこれ長くなるだろうか…明らかに部屋の空気が重い。俺のせいで話し合いに支障が出てなければいいが…
提督「よし、じゃあ続きは明日の演習で試しながらにしよう。二人ともお疲れ様」
瑞鶴『はーい。提督さんもお疲れ〜』
金剛『お疲れ様デース提督ぅ!明日もよろしくネー』
二人が部屋の入口へ向かう。
機嫌の悪さを隠そうともしない瑞鶴とは対照的に普段と変わらない金剛。二人の性格がよく現れて
金剛『"課長さん"も、お疲れ様ネ』
男『…あぁ、お疲れ様』
そういう事か。怖い怖い。抑揚のない冷めた労いの台詞で察する。
課長呼びということは飛龍からの情報は鎮守府にちゃんと広がっているようだ。
わざわざ言ってきたという事は牽制、線引きという訳だ。流石は戦艦金剛と言ったところか。
821Res/614.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20