24:伊丹 [sage]
2019/10/26(土) 00:14:19.44 ID:SXeAMA+D0
「……う、うわ!の、のり子泣いてる!?
大丈夫か、どっか痛むのか!?
寝不足って言ってたもんな…!
お、オレどうしたら…。
そうだ!
風花!風花呼んでくるな!
ちょっと待っててな、のり子!
ふーーかーー!!ふーーかーー!!」
そう血相を変えて飛び出す昴。
DVDを差し出そうとした亜利沙は泣いているアタシをみて固まってる。
アタシは涙を流しながら、亜利沙を思い切り抱きしめる。
「……はへ?え? ええええ!!!
あわわわ!あ、ありさ……なんか編集を間違え……
いや、それより…なんで泣いて…!!っていうか抱きしめられて……
むふ…むふふぅ!
いやいや、ち、近すぎですぅううう!!」
「ホント…ありさぁ…、ホントに……ありがと!
アタシ、分かったんだよぉ……!
アタシにとってあの子は……あの子はさっ!」
泣きながらアタシにしかわからないことをうわ言のように呟き、
わんわん泣く!
36Res/28.42 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20