梓みふゆ「やっちゃん、やっちゃん、起きてください」
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7: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/10/24(木) 16:07:26.91 ID:ucjqWcUo0

みふゆ「何を言ってるんですか灯花! 言って良いことと悪いことがあります! ワタシが教え込んだ倫理道徳が全然身に付いてないようですねっ! イケナイ子です! メッ!」

桜子「 |胎児を身ごもっているのだとしたら、そんなお腹の膨らみ方はしない。これはサーバーより得た客観的かつ医学的見地| 」

みふゆ「ちょ、ちょっと!!」

ねむ「マギウスに居たころまではまだダイエットをがんばっていたみたいだけど、アリナがいなくなったあたりからそれもしなくなったよねみふゆ」

みふゆ「ねむっ!」

灯花「ねー聞いてよやちよお姉さまー。勉強には糖分が必要だとか言って、みふゆったらおまんじゅうをたっくさん食べるんだよ毎日。それに、勉強が忙しいからって運動もしないしー」

桜子「 |毎日過剰なカロリーを摂取して、それを消費しなければ脂肪として体に蓄えられる| 」

やちよ「えっ、そうなの・・・? あっ、でも、この前病院でみふゆのエコー検査をして、確かに赤ちゃんがいたはず・・・」

灯花「みふゆに幻惑でも掛けられていたんじゃないのー?」

やちよ「それに、触ったそのお腹の中から何か動いていたし・・・」

灯花「お腹が減って鳴ってたんでしょ。とにかくここに赤ちゃんなんていないよ。えいっえいっ」 ペチーン ペチーン

みふゆ「痛い痛い?!」 ダルンダルン

灯花「くふふっ。脂肪が波打って面白いっ。もっと叩いちゃおう♪」 ペチンッ ペチンッ

やちよ「ああっもぉおお! そういうことね! 道理で変だと思ってたのよ! だってあの時はちゃんとゴム付けてたし! そもそも一年以上昔の話だし! 今更妊娠なんておかしいでしょ!」

いろは「へえ、そうですかー。赤ちゃんができちゃうようなことをしたのは否定しないんですねえ」

やちよ「いろはっ!? 待って違うわっ!」

いろは「じー」

やちよ「違っ―――」

いろは「じー」

やちよ「違くないわよ! いいでしょ! 結婚前なんだし! 私だって女なんだからシたくなるときだってあるわよ! 若かったし! だから適当にその時手近にいたみふゆとかなえとシたわよ! 今いろはが座ってるそのソファーでね! なにか悪い!?」

みふゆ「適当に抱かれたんですかワタシ?! ひどいっ!」

いろは「別に怒ってませんよ」

やちよ「ほんと・・・?」

いろは「はい。やちよさんは美人だからそういう事の一回や二回はあると前から思ってましたし」

やちよ「ありがとう理解してくれて。はぁ・・・よかったあ丸く収まって・・・」




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