8: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 23:06:01.23 ID:raJY7OxV0
ことり「平和になったなぁって感じるよね」
花陽「アンドロイドと人間の隔たりが無くなっていってるいい証拠だね」
絵里「え、ええまぁそうね」
9: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 23:07:03.11 ID:raJY7OxV0
絵里「…変わったものね」
絵里(そしてそんな私は現在も人気急上昇中。元々レジスタンスになる前からファンが多いと果南に言われていたけど今はかなり大規模なファンクラブが存在してて、私はそれを公認してるわけじゃないけどまぁ温かい目で見守ってる)
絵里(Y.O.L.Oを爆破したりショッピングモールで銃撃戦を起こしたりで暴動をしたことはあったけど、それも無に帰してしまうくらいには平和で、時の流れが早い都市なのよ)
10: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 23:07:49.86 ID:raJY7OxV0
絵里「ふふふっ……」
絵里(でもそれって本望でしょう?元気な二人が家にいてくれたら私も退屈しないもの)
絵里(でも基本的に私も希と一緒で放任主義だ、家の鍵とお金だけ渡して犯罪や悪行にならない限りで好き勝手やらせてあげてる)
11: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 23:08:58.47 ID:raJY7OxV0
真姫「ふふふっ相変わらずね絵里は」
絵里「だってそうじゃない〜!」
12: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 23:09:36.45 ID:raJY7OxV0
真姫「そういえば曜からこの前一つスナイパーが送られてきてね」
絵里「あぁずっと前に言ってたやつ?」
13: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 23:10:48.00 ID:raJY7OxV0
バァンッ! バァンッ!
14: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 23:11:21.70 ID:raJY7OxV0
絵里(二つの銃声の直後に倒れる真姫とルビィに思わず顔を真っ青にさせた)
絵里(何故顔が真っ青になったのか、あの戦場で戦った私ならイヤでも察しがつく)
15: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 23:12:09.56 ID:raJY7OxV0
スタスタスタ
16: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 23:12:58.82 ID:raJY7OxV0
「……私は」
千歌「高海千歌!」
17: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 23:13:49.19 ID:raJY7OxV0
千歌「私、今までの記憶が無いんだ。だから一回死んだんだと思う、でも一回死んでみてようやくわかったよっ!」
千歌「私の中でずっとときめき続けるこの“輝き”が!」
18: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 23:14:48.16 ID:raJY7OxV0
絵里(私…バカだ……)
絵里(バカだ…馬鹿だ…大馬鹿者だ………)
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