モバP「輝子が魔王になってしまった」輝子「Welcome to this crazy Time!!!」
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9: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2019/10/13(日) 20:36:19.65 ID:wdqEccZA0
モバP「……………………はい?」

輝子「ゲームでさ……経験値を上げるのは……何でだ?」

モバP「何でって……ラスボス倒してゲームクリアするため……ってオマエ!?」

輝子「私が魔王になれば……絶対に倒せるぞ」

モバP(カワイイ)

モバP「……いやダメだダメだ! 輝子はまだ子どもだし、歳の差も離れているし!」

輝子「なんだ……体と違って、素直じゃないんだな」

モバP「そういう事言うじゃありません!」

輝子「言うさ……プロデューサーが私に興奮できるなら……何の問題も、ないからな」

モバP「……輝子?」

輝子「じ、実を言うとプロデューサーが振られて……安心している自分もいたんだ。これまで通り、私を相手してくれるって」

モバP「輝子……オマエ」

輝子「彼女ができたらどうなっちゃうか不安だったんだ……だからまゆさんに相談して……そしたら、まゆさん……自分が彼女になれば、大丈夫だって」

モバP(佐久間……あの野郎)

輝子「で、でも私……まゆさんみたいに可愛くて素敵じゃないから、そんなこと無理だし……せめて……プロデューサーが傷つかないように応援しようと思って」

輝子「でも、プロデューサーが……私なんかに、こんなに熱く硬くしてくれるなら……ぼっちな私だが、勇気がわいてくる」

輝子「プロデューサーは……私が彼女じゃ……い、嫌か?」

モバP「……嫌だったらこんなに困らないよ。輝子と付き合えたら、本当に楽しいし幸せだと思う。けど『す、ストップ』……輝子」

輝子「い、今の私は魔王輝子だ。倫理とか、条例なんかヒャッハーだ。どうにかできないのは……勇者の気持ちだけ」

モバP「輝子……」ゴクリ

輝子「だ、だから――」





輝子「この我のものとなれ、勇者よ」





モバP「――――――――はい」






〜おしまい〜



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