ほむら「時の檻」
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14:名無しNIPPER[saga]
2019/10/06(日) 07:18:48.25 ID:GIr8roLOo
杏子「はぁ、なるほどねえ」

杏子「結構めんどくさい事で悩んでんだな」

さやか「めんどくさいって…あんたねぇ」
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[saga]
2019/10/06(日) 07:22:16.86 ID:GIr8roLOo
杏子「大切なものを線引きするってーなら、そんなヤツらのこと気にしなけりゃいいじゃねえか」

杏子「線引きするって言う割に、お前はその不幸な奴らのことを考えてるだろうが」

まどか「…それは…」
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[saga]
2019/10/06(日) 07:28:34.54 ID:GIr8roLOo
マミ「…佐倉さん…」

杏子「あんたが自分を顧みないことなんかあたし達は重々承知だ、きっとあんたはまた馬鹿やらかす」

杏子「その度にあたし達が助けてやるよ、あんたが私達を助けようとしてくれたみたいにな」
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[saga]
2019/10/06(日) 07:35:56.75 ID:GIr8roLOo
マミ「大切な人が死んでしまったということは、とても辛いことかもしれない」

マミ「けど、それを忘れずに、生きてさえいれば、きっと人は…また何度だって立ち直れるわよ」

さやか「…まど…」
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[saga]
2019/10/06(日) 07:39:50.86 ID:GIr8roLOo
マミ「行ってしまったわ…」

さやか「…まどか、なんて言ってた?忘れてる?私たちが?」

杏子「…」
以下略 AAS



19:名無しNIPPER[saga]
2019/10/06(日) 07:44:41.98 ID:GIr8roLOo
マミ「どこまで聞いていたか知らないけれど、あなたの見解を教えてちょうだい」

QB「まるで僕らがずっと君たちを監視しているみたいじゃないか」

杏子「事実そうだろうが、お前ら何匹いるんだよ」
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[saga]
2019/10/06(日) 07:50:26.28 ID:GIr8roLOo
QB「鹿目まどかの夢物語を、かい?」

QB「そうだね、気になるところといえば、彼女はどうして、君たちにその事を伝えずして「皆が忘れてる」という確信に至ったか、だね」

杏子「どういう事だ?」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[saga]
2019/10/06(日) 07:53:33.55 ID:GIr8roLOo
QB「ただ、やっぱりそれについて事実に近い予測を立てるなら」

QB「「それ」は魔法少女であり、ワルプルギスの夜を君たちと共に超えた存在であり」

QB「鹿目まどかの心に奥深く根をはった人物だという事だ」
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[saga]
2019/10/06(日) 07:57:44.50 ID:GIr8roLOo
まどか(…本当に、誰も彼女のことを覚えていない)

まどか(それは分かってた、彼女の魔法が暴走を始めた時に、直感がした)

まどか(彼女と撮った数少ない写真にも、出席簿からも、この世界の全てから彼女のいた痕跡が消えている)
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[saga]
2019/10/06(日) 08:00:17.38 ID:GIr8roLOo
まどか「…」ガチャッ

杏子「ようまどか、食うかい?」

まどか「…うん、ありがとう」
以下略 AAS



24:名無しNIPPER[saga]
2019/10/06(日) 08:03:59.78 ID:GIr8roLOo
まどか「…それで、何から聞きたいのかな」

杏子「…あんたが忘れたってやつについてだ」

まどか「…」
以下略 AAS



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