20:名無しNIPPER[saga]
2019/10/06(日) 07:50:26.28 ID:GIr8roLOo
QB「鹿目まどかの夢物語を、かい?」
QB「そうだね、気になるところといえば、彼女はどうして、君たちにその事を伝えずして「皆が忘れてる」という確信に至ったか、だね」
杏子「どういう事だ?」
QB「だってそうだろう?「自分以外の人間が特定の人物を忘れてる」という事実が確定するのは、彼女がその特定の人物の話題を口にしたときぐらいだ」
QB「でも君たちはその話を今聞いた、ということは、彼女は君たちの前で忘れてる何かの話をしていない、もちろん、僕らにもね」
QB「不可解だよ、どうやって鹿目まどかは「自分以外の人間が特定の人物を忘れてる」という事実に行き着いたのかな?」
マミ「その人物についての予想は?」
QB「立てようと思えば立てられるよ、忘却の魔法を使う魔法少女だとか、魔女からの精神攻撃だとか」
QB「けれどそれは単なる可能性の網羅だ、言おうと思えばいくらでも言える」
杏子「結局、分かんねえってことか」
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