少年「アヤカシノート」
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360: ◆7jwTcAQqF.Dj[saga]
2020/02/18(火) 22:25:54.38 ID:Yxrt9fKO0

少年「――猫又娘さん後ろ!」

猫又娘「!」パッ

ポン

「…チュー」

猫又娘「いつの間に後ろに…!」

ガッ

包帯少女「いっ…!」

包帯少女「…この!」ブン!

バキッ

少年「大丈夫!?」

包帯少女「うん、ちょっとかすっただけだから」

猫又娘「いやーしっかしまずいね…これまともに相手してたら永遠に終わんないんじゃないの…!?」

猫又娘「なーんかさっきより包囲網も狭まってるしさ…!」

包帯少女「あっちこっち動き回らなくて済むじゃない?」

猫又娘「少女さん、余裕ありますな…」

猫又娘「私もまだまだ負けてらんないねっ!」





――ドゴォ!





猫又娘・少年「「!?」」バッ

包帯少女「……」チラッ

派手娘「邪魔なのよ、あたしの前を塞ぐなっ!」ズシャッ

夢見娘「……」テクテク

猫又娘「えぇ…素手であんなに…」

少年「夢見娘さん!」

夢見娘「……//」ソッ(派手娘の陰に隠れる)

派手娘「?」

猫又娘「…何しに来たんさ?」

派手娘「決まってんじゃない。あんたらの情けない姿を見に来たのよ」

派手娘「なに?友達が消されたからってこんな化け物共と遊んでるわけ?ほんと見てて飽きないわ、あんたら」

猫又娘「なんでそういう言い方しか出来ないん!?事ここに至ってまでさ!」

猫又娘「私のこと嫌いでもいいよ!けどこういうときくらい邪魔しにこないで!」



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