80: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/10/05(土) 12:48:22.93 ID:wPVlBLwf0
−−−
――翌日 事務室
81: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/10/05(土) 12:49:05.82 ID:wPVlBLwf0
ちひろ「これを受け取る前に、聞いておきたいことがあるんですが……いいですか?」
P「ダメだといったら、受け取らない気ですか」
82: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/10/05(土) 12:49:56.10 ID:wPVlBLwf0
P「……ふぅ。美嘉との間に行き違いがあって、関係が悪くなりまして」
ちひろ「プロデューサーさんが? 美嘉ちゃんとの関係を悪く?」
83: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/10/05(土) 12:50:27.03 ID:wPVlBLwf0
−−−
――レッスン室
84: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/10/05(土) 12:50:53.16 ID:wPVlBLwf0
美嘉「……プロデューサーになにかしてるの?」
マストレ「彼の本音を暴く」
85: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/10/05(土) 12:51:23.57 ID:wPVlBLwf0
美嘉(どうする)ドキ ドキ
美嘉(アタシにも言わなかった本音が聞けるなら)
86: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/10/05(土) 12:52:45.93 ID:wPVlBLwf0
P『逃げるなと言いたいんですか』
ちひろ『言いたくないのなら、さっさと私を押しのけて出ていっても大丈夫です』
87: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/10/05(土) 12:53:16.04 ID:wPVlBLwf0
P『……これ以上近づいたらどっちもダメになる。だから』
ちひろ『だから、妥協して担当を降りると』
88: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/10/05(土) 12:54:12.81 ID:wPVlBLwf0
ちひろ『城ヶ崎美嘉をプロデュースできるのは俺だけだ、くらい言ったらどうですか』
ガタッ
89: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/10/05(土) 12:54:52.52 ID:wPVlBLwf0
美嘉「……」ヘタリ
ちひろ『ありがとうございます』
115Res/109.31 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20