秋月涼「ここが見滝原?」上条恭介「そうだけど……」
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22: ◆5GUM9BxqUE[sage saga]
2019/10/02(水) 21:07:19.25 ID:3d47Q4770
秋月涼「それはいいけど、マミさん達じゃ倒せないの?」

暁美ほむら「今さやかは失恋の傷が残っていて魔女化しやすくなっている」

秋月涼「戦力としては数えられないってことだね」

暁美ほむら「というより、彼女は失恋がきっかけで魔女になってしまっていることが多い」

鹿目まどか「えっ、そうなの?」

暁美ほむら「今回は涼がさやかにアドバイスしたのと、さやかが魔法少女がゾンビみたいな物だってことを知ることは無かった」

秋月涼「魔法少女がゾンビって、一体どういうこと?」

暁美ほむら「魔法少女は契約した時にソウルジェムを得る。魔法少女にとってはそれが本体みたいな物よ」

秋月涼「それってどういう理屈?」

暁美ほむら「さっき私は感情をエネルギーにするといったけど、そのために人間の魂をQBは抜き出すの」

秋月涼「つまり感情がガソリンで魂がエンジンってこと?」

暁美ほむら「乱暴にいってしまえばそうなるわ」

鹿目まどか「ほむらちゃん、本題から逸れてない?」

暁美ほむら「そうね。魔法少女がゾンビみたいな物って説明に時間を取られたわ」

秋月涼「そうだ、結局ワルプルギスの夜は倒せるの?」

暁美ほむら「倒せはするけど、犠牲を払うことになる可能性は捨てきれないわ」

鹿目まどか「そんな……私のためにマミさんやほむらちゃんが犠牲になるなんて」

暁美ほむら「マミも人を救うために命を掛けている、気にすることはないわ」

秋月涼「それより、杏子って子はいいの?」

鹿目まどか「見ず知らずの子だけど、私も少しはそう思ったよ」

暁美ほむら「彼女は戦えばワルプルギスの夜のグリーフシードが得られる、そう思えば命も賭けれる人間よ」


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