【バンドリ×けいおん】唯「バンドリ?」香澄「けいおん?」
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140
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◆64sUtuLf3A
[sage saga]
2019/10/02(水) 22:47:52.01 ID:2rXBvp8co
唯「あははっ、すごい人数になっちゃったね……すみません、他のクラスも巻き込んじゃって……」
先生「まぁ、平沢先生が歌うとこうなるのはよくあることだし……ね」
先生「いいわ、今日の予定は変更して、お歌のお時間にしましょう」
以下略
AAS
141
:
◆64sUtuLf3A
[sage saga]
2019/10/02(水) 22:48:32.74 ID:2rXBvp8co
――じゃらららんっ♪
唯「ふふっ……可愛いギターだね、戸山さんに出会って、すっごく嬉しそうにしてる……」
有咲「分かるんですか? ギターの気持ち」
以下略
AAS
142
:
◆64sUtuLf3A
[sage saga]
2019/10/02(水) 22:49:02.98 ID:2rXBvp8co
―――
――
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唯「じゃあみんな、何か歌いたい曲、あるかな?」
以下略
AAS
143
:
◆64sUtuLf3A
[sage saga]
2019/10/02(水) 22:49:45.24 ID:2rXBvp8co
――その曲は、昔、唯が妹とよく一緒に歌った歌。
唯にとって、最も思い入れのある歌だった。
唯の指から溢れるギターの旋律が、その場の全員の耳に、心に響き渡る。
以下略
AAS
144
:
◆64sUtuLf3A
[sage saga]
2019/10/02(水) 22:50:17.36 ID:2rXBvp8co
―――
――
―
そして、ささやかな演奏会は終わり、園児達は昼食を済ませ、昼寝の時間となる。
以下略
AAS
145
:
◆64sUtuLf3A
[sage saga]
2019/10/02(水) 22:51:02.92 ID:2rXBvp8co
香澄「平沢先生、さっきはありがとうございましたっ♪」
唯「ううん、こちらこそ、戸山さん、ギター貸してくれてありがとうね♪」
唯「もし良かったらお昼、私もご一緒していいかな?」
以下略
AAS
146
:
◆64sUtuLf3A
[sage saga]
2019/10/02(水) 22:52:23.65 ID:2rXBvp8co
たえ「あれ? 有咲、もしかして焼きもち?」
有咲「……っ! だ、だーれが妬いてるってんだよっ」
りみ「あははっ……有咲ちゃん、顔真っ赤〜」
以下略
AAS
147
:
◆64sUtuLf3A
[sage saga]
2019/10/02(水) 22:53:31.68 ID:2rXBvp8co
たえ「じゃあ、唯さんはその頃からずっと、ギターを続けていたんですね」
唯「うん、大人になってからはなかなかみんなには会えないんだけど、それでもギターだけはずっと続けてるんだ」
唯「……今の私がこうして昔と変わらず私でい続けられるのは、きっと、軽音部のみんなと、ギー太のおかげだと思うから……さ」
以下略
AAS
148
:
◆64sUtuLf3A
[sage saga]
2019/10/02(水) 22:54:02.96 ID:2rXBvp8co
唯「そうだ、みんなは一体、どんな演奏をするの?」
香澄「あ、そうだ! その事なんですけど、実は今度……」
声「せんせー……」
以下略
AAS
149
:
◆64sUtuLf3A
[sage saga]
2019/10/02(水) 22:54:30.43 ID:2rXBvp8co
唯「あ、あわわわわわ……え、えっと……!」
沙綾「唯さん、とりあえず行きましょう! 私もトイレのお手伝いしますから!」
唯「へ? あ、うん、沙綾ちゃんごめんねっ!」
以下略
AAS
150
:
◆64sUtuLf3A
[sage saga]
2019/10/02(水) 22:55:05.37 ID:2rXBvp8co
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そして、騒動は一段落つき、午後のお遊戯会も問題なく進み、気付けば、園児の帰宅の時間となり……。
以下略
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