貴方「安価でヒロインを攻略するまどか☆マギカ?」
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502: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2019/12/22(日) 19:11:23.26 ID:7qrOpBwA0
放課後



 今日の授業を全て終えて下校の時間になると、俺と暁美さんは一緒に部室に向かっていた。


貴方「あれから暁美さんはどう?部活には顔出してる?」

ほむら「ええ。気が向いた時に。少しやらないといけないこともあるのでそっちも優先してて……」

ほむら「今日はどんな感じになるのかな?」

貴方「打ち上げだしお菓子とか用意してるんじゃない?あと来年の役員決めもするって言ってたけど」


 次の部長任されてるって話は暁美さんには言ってない。


 部室も今日だけはいつもとは違う雰囲気だ。

 まずはみんなで片づけをして机の上のスペースを空けておく。出しているものは一旦片づけて、必要なものは出す。

 ――カメラ。イベントごとならこれは必要だよな?


部長「みんな集まってるよな?お菓子いっぱい買ってきたから!紙コップとかも配って」


 買い出しに行ってた部長と先輩数人がお菓子とジュースの入った袋を持ってやってくると、そっちに注目する。

 文化祭の時ぶりに元からいた部員たちもモデルの子たちも揃っている。

 去年までだったら部長が変わるって時もこじんまりやってたよな。


部長「全員分いきわたってるな。よし、食うか!」

部長「この間の文化祭はみんなよくがんばった!今年こんなに盛り上がったのもみんなのおかげだ!カンパイ!」


 セッティングが終わると部長の軽い挨拶があって、今日からはこういうの俺がやるのかなんてことをしみじみ考えた。

 隣の暁美さんが紙コップを近づけてきてた。紙だから音は鳴らないが、こちらもそっと合わせる。


貴方「お疲れさん」

ほむら「ふふ、おつかれさま」




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