16: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2019/09/29(日) 01:25:24.27 ID:wEDTEyMZ0
「ももっ、こが…んちゅっ、……おてほん…ぷぁっ……みせるん、だからぁ……!」
また、空いている側の手を俺の肩へ。
ガジガジと甘噛みを続けながら、まるで水泳の息継ぎをするみたいに
響かせられる荒々しい桃子の息遣いが辺りを埋めていく。
「んっ、ふ……がぅ…ぅ」
「あっ……ちゅぷ、じゅる…っ!」
「んぅ…〜〜っ、ぷはっ! はぁ、はぁ……まっ、まだ、まだっ、終わらないよ!」
一度噛みついたら最後まで離さなかった育に対し、
桃子は呼吸が浅いのか首筋から頻繁に唇を遠ざけては、
ちゅくちゅくと唾液の層を積み重ねて、卑猥な演奏を室内に響かせる激しい吸血を繰り返した。
当然、その度に俺は思い切り噛みつかれる"最初の一撃"を何度も受ける事になったのだが。
23Res/18.43 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20