黛冬優子「あさひと愛依がまともにインタビューに答えられるわけないじゃない!」
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3: ◆5AkoLefT7E[saga]
2019/09/26(木) 23:49:42.27 ID:6NGUpiE80

愛依「ってあれ? もう開始の時間だけど、スタッフさん、まだ来てない系?」

冬優子「ああ、その時間ならウソよ。本当はあと30分後」

愛依「ええ!?」

あさひ「騙したっすか!? もうちょっとでカタツムリのレースに決着がついたのに!」

冬優子「うっさいうっさい! 別にただウソをついたわけじゃないんだから! インタビューの練習をするの!」

愛依「練習?」

冬優子「そうよ。愛依はクールキャラに慣れなきゃだし、あさひがちゃんと受け答えできるかも不安だから」

愛依「なるほど……!」

あさひ「でも、どういう質問が来るかもわかんないっすよね? 練習なんて意味あるんすか?」

冬優子「抜かりないわ。さっき、スタッフさんに頼んで質問リストを貰ってきたから」

愛依「すごーい!」

あさひ「どうやってもらったっすか?」

冬優子「は? 普通に、初めてのインタビューで緊張するからくれって言ったのよ」

あさひ「そんな高圧的に言ったっすか!?」

冬優子「そのまま言ったわけないでしょ! ちゃんと可愛く言ったわよ!」

あさひ「どんな風にっすか!」

冬優子「はぁ?」

あさひ「見たいっす! どんな風に頼んだっすか!?」

冬優子「そ、そんなのあんたに見せてもしょうがないでしょ」

あさひ「お願いっす! この通りっす!」

冬優子「な、なんなのよ! しょうがないわね……こう言ったのよ……こほん」

冬優子『ふゆ、こういうお仕事初めてで……とっても緊張しちゃいますっ……。今日のインタビュー、どんなことを聞かれるのか、先に知っておきたいなぁ……ダメですか……?』キャルン

あさひ「愛依ちゃん! このペットボトル、賞味期限が11月11日っす!!!」キャッキャッ

冬優子「聞けや!!!」




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