黛冬優子「あさひと愛依がまともにインタビューに答えられるわけないじゃない!」
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2: ◆5AkoLefT7E[saga]
2019/09/26(木) 23:48:55.89 ID:6NGUpiE80

あさひ「冬優子ちゃん、どうしてそんなにピリピリしてるっすか?」

冬優子「そりゃピリピリもするわよ! ストレイライトとして初めての雑誌インタビューなのよ!? ここでコケたらおしまいじゃない! なんとしてでも、ここでふゆたちを印象付けなきゃ……」

あさひ「そういうものなんすかねぇ」

愛依「あはは、もうあさひちゃんはちょっとずつお仕事してるもんね」

冬優子「愛依だって他人事じゃないでしょ。聞いたわよ、あがり症だって?」

愛依「うっ……あー、ごめん……」

冬優子「別に責めてるわけじゃないけどね」

愛依「で、でも、今日はインタビュアーさん1人だけっしょ? それなら多分だいじょーぶだし!」

冬優子「バカね、ここは乗り切っても、どうせいつか、ライブのMCとかで詰むのが見えてるじゃない」

愛依「あ……」シュン

冬優子「だから、責めてるわけじゃないって言ってるでしょ! 逆にこれはチャンスなの! ここで例えばクールとか、ミステリアスとか、そういう『積極的に喋らない』キャラを確立すればいいのよ!」

愛依「おおー!」

あさひ「さすが冬優子ちゃんっす!」

冬優子「あさひ! あんたもインタビューなんて答えられるの?」

あさひ「そんなの、思ったことを言えばいいっすよね?」

冬優子「ダメよダメ! ふゆたちはアイドルなんだから、夢を与えるような答えをしなきゃダメなの!」

あさひ「難しいっすね……」

冬優子「そんなの簡単よ、愛とか夢とか笑顔とか、そういうキラキラしたワードを散りばめればいいんだもの」

愛依「割り切ってるよねー」

冬優子「プロ意識って言いなさい!」




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