6: ◆kdZ80FXu3E
2019/09/25(水) 00:27:34.83 ID:Dyrec8XW0
神谷「えーSSをご覧の皆様さよならー。二年へ組担任糸色望役の神谷浩史です」
新谷「さよならー。二年へ組出席番号27番、日塔奈美訳の新谷良子です。
今回のオープニングミニドラマは、絶望ネーム【僕は昨日から私です】さんのものでした」
神谷「まあねー。怖いよねぇ、実際」
新谷「カモですか?」
神谷「うん。カモ」
新谷「あ、でもこの前食べたよカモ!お鍋にして家族で食べたの!」
神谷「あ。ああ……鴨鍋食べたの?」
新谷「うん!おいしかったー」
神谷「うーん。あのね良子ちゃん。先にそっちの、っていうか生き物のカモの話しちゃうと、もう話すことなくなっちまうんだぜ?」
新谷「え?あれ?嘘……」
メェエエ
神谷「いや、なんか俺たち声優としてーだったり、日常生活でこういうカモしれないってのがあるよねーって話をするべきタイミングだと思うんだよ。
それをそんないきなり変化球投げてこられても、もう終わりだよ!」
新谷「えー!嘘嘘!さっき打ち合わせの時には皆鴨鍋おいしそうって乗ってくれたじゃんかー!」
神谷「内輪の評価をそのまんま本番に持ってきてもだめだっつーんだよ!
何年ラジオやってんだよ!」
新谷「うぇーん!神谷さんが怒ったよー!でも、だって!構成Tがー、鴨鍋の下りは絶対受けるからやりましょうっていったもん!」
神谷「タハラぁああああ!てめぇーかー!」
ヒヒーン!ブルル!ヒィイイン!
神谷「なにぃ?んー? 確かに言ったのは認めるが、僕も開口一番言うとは思ってなかった……? だよな!」
新谷「ひっどーい!裏切った!」
神谷「いやいや……ハハっ! 良子ちゃんこれは裏切ったとかの言い逃れはできないでしょう!」
新谷「いやいや、でもそれならちゃんとある程度話した後にーとか、オチで言いましょうーとか言ってくれてもいいじゃん!
……。いやでもぉ!
構成T確か「神谷さんが面白く広げる」みたいなこと言ってたじゃん!」
神谷「なにぃ? おい、本当か?」
ヒヒィーーーン!
メェメェ!
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