絵里「例え偽物だとしても」
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955: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 22:09:53.44 ID:raJY7OxV0


絵里「…分かった、頼んだわよ」

ルビィ「任せてっ!」


絵里(ルビィはその場で片膝を立てて向こうの屋上に向かってスナイパーの銃口を向けた。そこの角度から果たして見えるものなのか疑問なところだけど動かないということはきっと見えてるのでしょう)

絵里「行きましょう」

鞠莉「ええ!」

絵里(そうして私たちも花陽のところに向かって走る。ルビィの事や私たちの事を気にするスタッフはいっぱいいたけどそんなのに構ってられない。今はとにかく分け目もふらずに走って走って走り続けるだけだった)


『————抱きしめたい…』


絵里(悲愴感が広がるピアノの音色と哀愁漂うギターの音色が合わさり、歌もそろそろクライマックスへ入ろうとしてて、私の身体もクライマックスな汗を流してた)


絵里(そろそろ雌雄を決するでしょう)


絵里(音で切羽詰まる私の心の行方は————)




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