絵里「例え偽物だとしても」
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944: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 21:55:58.84 ID:raJY7OxV0


穂乃果「させないっ!」バンッ


カンッ!


梨子「!!」

梨子(一つの銃声と同時に私の目の前で飛び散る火花と甲高い音に目を見開いた)

梨子(そして見開いて尚意識があって、自分の手を開いて閉じてを繰り返しててようやく自分が生きてることに気が付いた)

梨子「あなたは……」

穂乃果「…助けたわけじゃないよ、ただ目の前で人が殺されてるのを見ていい気分になる人はいないから」

梨子「……ありがとう、穂乃果ちゃん」

梨子(突然現れた穂乃果ちゃんは私に飛んでくる銃弾を穂乃果ちゃんの放った銃弾で跳ね飛ばした)

梨子(アンドロイドだから射撃の精度はもちろんその弾速を機械的に見て自分がどこにどのように撃てば目的が銃弾と接触するかが分かる。だから穂乃果ちゃんはそれを実行して私を助けてくれた)

梨子(その時の穂乃果ちゃんのクールな眼差しといったら痺れてきちゃって、これが軍神たる所以なんだなって思った)


梨子(強いだけが全てじゃないって)




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