絵里「例え偽物だとしても」
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85: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 20:58:51.92 ID:Sjljkzyd0
絵里「…いいでしょ?」

真姫『…分かった、でも気を付けてよ?』

絵里「もちろんよ」

真姫『それじゃあね、いつでも待ってるわ。家にいなかったら私の部屋で待ってて』

絵里「分かったわ」

プツッ

絵里「……ふう」

絵里(善子の言葉に感化されたっていえば多分そうなんだと思う)

絵里(ここから先は死ぬかもしれないというのに、亜里沙にお別れも無しに死ぬのは悔いが残る。なら私も亜里沙にお別れを言って未来を生きることにする)

果南「何だった?」

絵里「武器が必要だろうから真姫が提供するっていう話よ」

善子「武器、か。堕天使ヨハネにはあまり関係のない話かしら」

果南「私も武器は持ってるから大丈夫かな」

絵里「ええ、だから私宛なのよ」


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