絵里「例え偽物だとしても」
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555: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 18:52:37.31 ID:Kb3Xmjfp0
ことり「………」


ルビィ「…そこっ!」バンッ!


ことり「!」

ことり(いい加減睨み合うだけの膠着状態に痺れを切らした相手は戦いのトリガーを引いた、弾を左に躱せば相手も私に引っ付いてくるよう拳銃を下げ左へ突っ走って私へ寄ってくる。それをスコーピオンEVOを使ってしっぺ返しを狙えばどんな反応速度と運動神経をしてるのか前方向へ強く走っているのにも関わらず突然後ろへ1、2、3回と素早く飛び退き換気扇の小蔭に隠れてスコーピオンの弾全てを避けきった)

ことり「この子……」

ことり(スコーピオンの弾を全弾避けきるのはあの星空凛ですら無理だったのに一体何が起こってるというのだろう、確かにこの相手なら絵里ちゃんだって屠ることももしかしたら……!)


ことり「ちっ…そんなことあるはずないっ!」バリバリバリッ!


ことり(自然と頭の中に浮かんだ一つの可能性を否定するよう必死にトリガーを引いた。この銃はブレが強すぎるからとてもじゃないけどことりじゃブレ制御が出来ない)

ことり(だからこういう時には銃のグリップの上の辺りにあるセレクターレバーをフルオートからバーストに切り替えてトリガーを引く。そうすると本来フルオートであったスコーピオンが三点バーストに切り替わる)

ことり(これなら肩とサイトの上昇をある程度抑えられて、どんな銃でもそこそこに安定したリコイルを可能に出来る)

ことり(もちろん火力は下がるけど…)


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