絵里「例え偽物だとしても」
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532: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 18:10:12.39 ID:Kb3Xmjfp0


絵里「くっ」

果南「ん…」


絵里(そうしてお互いなんとか怪我の無い着地をして睨み合う。今まで笑ってた果南も流石に今は笑ってなかった)

果南「…やっぱり絵里はすごいよ、多分絵里と穂乃果…そうだね…もしかしたら曜もだけどそれ以外はあのグレネードに気付かずに死んでたよ」

絵里「…果南のことは私が一番よく知っているつもりよ、だけど私には二つ疑問がある」

絵里「仮にここで私と穂乃果、そして曜以外が果南と対峙して、それで今さっきのグレネードで葬れたとしましょう、つまり結果は果南の勝利、果南はダメージを受けることなく相手に勝利した…それだけの戦果をあげられるというのに何故ことりとの戦いでダメージを負ったの?」

絵里「今のところ果南がダメージを負う必要性が無いと感じているんだけど」

果南「ことりは強いよ、この世界はRPGじゃないし魔法も使えない、銃の世界に圧倒的な差は出来ないんだよ」

果南「だからことりと戦った際は肩を撃たれて終わった。その分は私はことりの胸や腿を貫いたけど、やっぱりことりも手練れだからね、無傷は無理だったさ」


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