絵里「例え偽物だとしても」
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393: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/29(日) 22:09:42.21 ID:7iMNu1YO0


曜「いや、違うかな」


絵里「!」

花丸「!」

曜「それは無理だよ、鞠莉ちゃんの家は大きな豪華ホテルの最上階なんだけど、警備が分厚い上に対犯罪集団に努めシステムが厳重すぎて侵入が難しい上に侵入が出来たとしてもって感じ」

絵里「なら外にいる時に殺せば」

曜「その時に鞠莉ちゃんの近くにいるのが対アンドロイド特殊部隊とかの一流警察の集まりなんだよ、だからアンドロイド特殊部隊を壊滅させることにはちゃんと意味があるし、政府の武器庫であるY.O.L.Oを潰すことにも将来性が見える時なんだよ、今は」

花丸「…なるほど、確かにその通りずら」

曜「確か絵里さんと戦ってたぶどう色の髪をした子——梨子ちゃんっていうんだけどね、梨子ちゃんは中学一年生の時にアンドロイドに親を殺されててそれ以来ずっとアンドロイドの復讐の事しか考えてないし、後から戦場にやってきた果林ちゃんなんかは元々アンドロイドを肯定してる人なんだけどちょっと狂った美学を持ってて殺すことに美しさを感じちゃってて、だから誰かを殺しても犯罪にならない対アンドロイド特殊部隊に入ってるしで対アンドロイド特殊部隊っていうのは特別なことでもない限り一生敵でい続けると思う」

絵里「……」

花丸「…難しい話ずら」

曜「…まぁ今考えるべきことはそこじゃないけどね」アハハ

花丸「…?」



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