絵里「例え偽物だとしても」
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376: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/29(日) 21:28:44.98 ID:7iMNu1YO0
絵里「…なら私が」


穂乃果「なら私が主をやる、とは言わないよね?」


絵里「っ……」

穂乃果「私はあなたが気に入らない」

絵里「…どうして?」

穂乃果「………」

せつ菜「とにかく私たちはここから離れます。次会う時は敵かもしれませんね」

にこ「待って、その傷のまま戦闘でもしたら間違いなくあんたらは死ぬわよ。特に海未のやつは二週間も経ってるんだからもう動けるはずよ」

穂乃果「私たちは戦闘のプロ、体だけじゃなくて頭もちゃんと使えるから心配ないよ」

にこ「…無理ね、死ぬわ。百パーセント」

せつ菜「…何を根拠に言ってるんですか?」

にこ「あんたらは強いわ、二対二じゃ絶対に負けないと言ってもいいくらいに強い、そしてある程度人数に差が開いてても戦えるポテンシャルがある。だからEMPグレネードは元々あんたらを殺す為に作られたモノだった」

にこ「万全の状態なら海未にだって勝つことは可能でしょうけど、今の状態じゃ海未一人にすら勝てない。それは海未と一緒にいた私がよく知ってる」

にこ「元はといえば今回は私や曜、そして絵里と善子が助けに来てくれたから助かったけどあんたらは言えば死んでる存在なのよ?お高いプライドも大概にして、自分の出来ることを弁えてから行動に移すことね」

穂乃果「それでも私たちはいくよ、何故なら勝てるから」

にこ「あーあそうかいそうかい、ならとっとと海未のところに行って死んでくれば?そうすれば天国にいる希もあんたらに会えて嬉しいことね」


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