絵里「例え偽物だとしても」
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375: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/29(日) 21:25:32.94 ID:7iMNu1YO0
絵里「分からないわね、どうしてそこまで果南を危険視するの?」

にこ「それは————」


ガチャッ


絵里「!」

にこ「あんたら…」

絵里(外にでてにこと話してれば、今度はそこに穂乃果とせつ菜がきた)

穂乃果「…帰る」

にこ「帰る?あんたらの家はどこにあるのよ」

穂乃果「私たちは軍人だよ、野宿くらい慣れてるよ」

絵里「え、ならこの家で」

せつ菜「そうはいきません」

絵里「…どうして?」

せつ菜「業務用アンドロイドはあなた方標準型や戦闘型と違って自分の思考通りに体が動きません」

絵里「…どういうこと?」

せつ菜「私たちはとにもかくにも業務用アンドロイド——希さんは私たちを自立出来るアンドロイドへと変えてくれた」

せつ菜「だけどどうにもこうにも業務用アンドロイドの域から抜け出せないんです。また私たちを引っ張ってくれる主が見つからないことには私たちの生きる意味も価値も、そして術もありません」


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