絵里「例え偽物だとしても」
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371: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/29(日) 21:16:42.86 ID:7iMNu1YO0
絵里「あなたたちは…」

善子「あの二人の主は死んだからね、とりあえず曜がここへ連れてきたのよ」

絵里「そ、そう…」

絵里「…そう、そうよ凛は私が殺したって……」

曜「あ、うん…絵里さんが殺したね…」

絵里「………」

善子「…そうよ、さっきも言ったわよね、俊敏だったって。あの時凛は腿を斬られてあまり動けない状況だった、だからダメ押しで攻めてスコーピオンEVOの弾を食らって死んだ」

絵里「………」

曜「…正直、無惨だったかな」

曜「自分が作った武器だけど、連射速度が高い銃はやっぱり殺した時如何に恐ろしいかが分かるよ」

善子「腹を数十発に渡って貫かれて死んだわ、多分一発か二発は脳天や心臓をぶち抜いてるんじゃないかしらね、スコーピオンはブレが酷いから狙わずとも当たるもんだわ」

絵里「…ッ」ゾクッ

絵里(想像しただけで寒気がした、確かに銃とは人を殺す為にあるもの。だけどオーバーキルにも程がある)

絵里(腹を貫ぬかれて死亡ならまだしも、何十発も貫かれて死亡なんてまともに死体が見れたものじゃないでしょう…もう一人の私は…一体何を考えて凛を殺したのかしらね)



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