絵里「例え偽物だとしても」
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106: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 21:27:10.62 ID:Sjljkzyd0
絵里「え?」

花陽「対アンドロイド特殊部隊ってところに喧嘩を売ってしまったんですよね?」

絵里「え、ええ」

花陽「だから私は絵里さんを助けたんですよ、あそこの部隊は限りなく強いですから」

絵里「知ってるの?」

花陽「はい、私、鞠莉さんに気に入られてるみたいで、鞠莉さん直属の対アンドロイド特殊部隊っていうのは対アンドロイドの前に特殊部隊であるので、SPみたいなボディーガードをすることもあるんですよ」

花陽「少数精鋭ですけど、それでも完璧な作戦を立てて私を守ってくれる時があります」

絵里「そんなことが…」

花陽「これからどうするんですか?あそこの部隊は遅かれ早かれ確実に絵里さんたちを見つけて殺しに来ますよ」


花陽「対アンドロイド特殊部隊に敗北の文字はありませんから」


絵里「…そうなのね」

絵里(やはりとんでもない集団ね、あそこは)

ことり「………」

絵里(私より戦闘は優れていたであろうことりがあんなになってるようじゃ私に勝ち目があるわけもなく、善子や真姫の力を借りても勝てるかどうかが危ういところ)


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