篠原夏希「とめて……涙」DIO「涙よ止まれぇええいっ! ザ・ワールド!!」
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5:名無しNIPPER[sage saga]
2019/09/11(水) 21:52:11.59 ID:MjJgHx9zO
「よろしくぅお願いしまああああああすっ!」
「む? 野郎、何をするつもりだ……?」

ボタボタと鼻血を流しながら這々の体でキーボードへと這いずり、佳主馬の生足をペロリとひと舐めしてショタ成分を摂取した後、すぐさま高らかにエンターキーをDIOが押したその瞬間。

ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ

「この音……まさか人工衛星を落とす気か!?」
「フハハハハハハッ! ご明察だ! JOJO!!」

ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ

静止している筈の空間を揺るがし、轟く爆音。
各方面に顔が効く名家の立場を利用しNASAとJAXAを説き伏せ頂戴した暗号を入手したDIOは人工衛星をこの場所に向けて落下させていた。

「どこまでも……どこまでもふざけた野郎だぜ」
「残念だったなぁJOJO! このDIOの勝利だ!」
「そいつはどうかな……」

万事休すの承太郎は懐から花札を取り出した。

「世界の命運をかけて、こいつで一丁勝負といこうじゃあないか。どうだ、DIO? 乗るか?」
「その勝負、乗ったぁ!!」

ノリの良いDIOであるがいかんせん花札は弱く。

「どうした、DIO? この程度か?」
「くっ! こんなものぉ! こうしてくれる!!」
「おいおい、何をするつもりだ?」
「ロォオオオド・ロォオオラアアアだぁ!!」

メ メ タ ァ !

負けず嫌いなDIOはどこからか拝借したロードローラーで座布団ごと花札をペチャンコにした。


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