少女「お兄、すき」男「そうか」
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64: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/09/16(月) 06:46:35.97 ID:Aam2sbDE0

薬屋「その子を拾ってきたと言った時は心底驚いた。何を始めるつもりなのか、とね」

薬屋「昔…亡くなった我が子の代わりにするつもりなんじゃないかとも思ったよ」

薬屋「…でもね、近頃のお前達を見ていたら、そんなのではないということが分かったさ。男があの過去を払拭する良い機会になるかもしれないとすら思えた」

薬屋「だがそれは……」

薬屋「お前の周囲の人間を危険に晒してまでやらなければならないことなのか?」

男「……俺がまとめて見てやればいい」

薬屋「守りきれるのか?周りの人間全てを?」

女盗賊(!?薬屋ちゃん、その言葉は…!)



ーーーーー

薬屋「──自分の手じゃ何も守れないから、何にも近付かない、近付かせない……そんなことを宣うようになって…」

ーーーーー



男「……」

薬屋「…もう一度訊く。お前はその子にとっての何だ?そして…」





薬屋「お前にとってのその子は、何だ?」





男「………」

少女「」スゥスゥ...

男(……俺は……)

男「………邪魔したな。今日はもう帰る」

テクテク

女盗賊「あ…待ってよ、男…!」テクテク...



ガララッ バタン



薬屋「………」

薬屋「………男………」







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