花沢類「そんなに俺のへそが気になる?」牧野つくし「べ、別に……」
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9:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/30(金) 22:31:20.03 ID:/ARAiuYRO
「牧野、上手だね」
「へ?」
「触り方」

一心不乱におへその穴をほじっていると、くすぐったそうに花沢類がはにかんでそんなことを言うものだから、ついついおへその奥まで指を突っ込むと。

ぶりゅっ!

「おっ?」
「フハッ!」

何やら水っぽい音が聞こえて、びっくりして固まる牧野つくしを嘲笑うかのように糞を漏らした花沢類が愉悦を漏らし、高らかに哄笑した。

ぶりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅぅ〜っ!

「フハハハハハハハハハハハハハッ!!!!」
「な、なんじゃこりゃあああああっ!?!!」

つくしはもう、何がなんだかわからなかった。
何故、へそを触られた花沢類は脱糞したのか。
何故、彼は糞を漏らしたのに笑っているのか。

ただひとつわかることがあるとすればそれは。

(綺麗な人のうんちは、花の香りがするんだ)

などと、妄想なのか現実なのか判別出来ない花の香りに包まれて、ただの雑草であるつくしの鼻は満たされ、そしてついに意識を手放した。


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