お忘れください
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10:名無しNIPPER[saga]
2019/08/25(日) 14:05:53.77 ID:BguiV92Q0
『実は僕、家の近くの病院で生まれたんですけど…そこ看護師も医者も一人もいなかったんですよ?今じゃ潰れましたけど…考えられませんよねー』
男は武勇伝の様に語った。
『あ、ああ。それはすごいですね』
俺は疲れからか笑顔がひきつるのを感じた。
『あ、僕そろそろバイトなんで、あとはよろしくお願いします』
男は時計を一瞥するとそう言った。
『わかりました』
男は席を立ち、そのまま事務所を出ていった。


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