高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「残暑模様のカフェで」
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4:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/18(日) 18:38:29.59 ID:VKG4WAun0
藍子「店員さんの要望に応えてあげられないのは、残念ですけれど……」

藍子「でも、私がアイドルを続けていて、ステージに上がったり、握手会をした時に、あの子にもきっとまた会えますよね」

加蓮「だね。問題は、その時どうやって伝えるか……」

藍子「そうなんです……。あんまりみんなの前で言うのは……」

加蓮「他のファンが嫉妬しちゃうかもね?」

藍子「……アイドルになりたての頃は、1人1人、応援してくださる皆さんのお話を聞くことができました。今も、みなさんの顔は、ちゃんと見るようにしています」

藍子「でも――」

加蓮「藍子。そこはしょうがないことだよ」

藍子「……。そうですね。私、なんとか考えてみます。どうにかして、あの子にここのことを伝える方法……」

加蓮「こういう時だけ独りで考えるの? 私も考えてあげるから」

藍子「ありがとう、加蓮ちゃんっ」


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