24: ◆hAKnaa5i0.
2019/08/13(火) 00:36:30.52 ID:LhuZMdIg0
凛「加蓮はちびっ子に混じってショートケーキ争奪戦のジャンケンに参加する派でしょ」
加蓮「勝手に決めつけないでよ」
奈緒「譲るのか?」
加蓮「ううん。食べたい時はジャンケンで勝ち取る」
凛「だよね」
加蓮「で、凛は?」
凛「そういう話なら……まあ、あるかな」
加蓮「あら浅ましい」
凛「正直さ、自分には合わない仕事をすることってあるじゃない。具体的に何とは言わないけど」
加蓮「あるね」コクコク
奈緒「ある」コクコク
凛「そういう時でも私は『全力で楽しんでいこう!』ってみんなと掛け声を合わせるんだけどさ。内心では『早く帰りたいなぁ』って思ってます」
加蓮「この人でなし!」
奈緒「最低だな。凛!」
凛「途中まで頷いてたよね。いまのは『わかる』って同意してくれる流れだったよね。ひどすぎる。2人とも」
加蓮「私も実はよく見せたいことがあるよ」ド-ン
凛「だろうね」
奈緒「聞かせてよ」
加蓮「1つ。ソファでダラけてても、プロデューサーが来ると慌てて姿勢を直しちゃう」
凛「へぇ」
奈緒「……」
加蓮「2つ。水着撮影中にプロデューサーがくると慌ててパーカーを羽織っちゃう」
凛「うんうん」
奈緒「……」
加蓮「3つ。他の子がプロデューサーと話して盛り上がってると気になってチラチラ見ちゃう」
奈緒「待て」ピッ
加蓮「何よ」
奈緒「それは誰の話だ」
加蓮「奈緒の話」
奈緒「なんであたしの話を加蓮がするんだよ!」
凛「4つ。プロデューサーが出かける前は『ちゃんとハンカチ持ったか?』とか聞いちゃう。自分もよく忘れるくせに」
奈緒「だーかーらー! 自分の話をしろ! 自分の話をー!」ギャ-!
加蓮・凛「「まだまだあるのに」」
36Res/27.16 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20