マミ「最後に残った道しるべ」
1- 20
33: ◆do4ng07cO.[saga]
2019/08/09(金) 01:30:39.30 ID:akEPncPz0

流石におかしいと感じた私は、すぐに教会の扉を叩いた。

マミ「ごめんください。巴マミです。なにかあったんですか?」

だが、返事は無し。扉を更に強く叩く。更に大声で呼びかける。それでも返事は無し。

今のいままで言い合ってたのだから、寝ているなどあり得ない。

ならば、仲直りをした安心感から聞こえていないのか?それでも、ここまでして聞こえていないのは考えにくい。

まさかと思いソウルジェムを確認するが、しかし反応はないため、魔女も使い魔も関係がないようだ。

マミ「...仕方ないわね」

ただの杞憂で終わればそれまでの話だ。

幸い、扉には鍵がかかっていなかったため、すんなりと開けることができた。




―――もし、私の決断があと数分でも早ければ、もっと素敵な未来があったのかもしれない。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
80Res/59.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice