33: ◆do4ng07cO.[saga]
2019/08/09(金) 01:30:39.30 ID:akEPncPz0
流石におかしいと感じた私は、すぐに教会の扉を叩いた。
マミ「ごめんください。巴マミです。なにかあったんですか?」
だが、返事は無し。扉を更に強く叩く。更に大声で呼びかける。それでも返事は無し。
今のいままで言い合ってたのだから、寝ているなどあり得ない。
ならば、仲直りをした安心感から聞こえていないのか?それでも、ここまでして聞こえていないのは考えにくい。
まさかと思いソウルジェムを確認するが、しかし反応はないため、魔女も使い魔も関係がないようだ。
マミ「...仕方ないわね」
ただの杞憂で終わればそれまでの話だ。
幸い、扉には鍵がかかっていなかったため、すんなりと開けることができた。
―――もし、私の決断があと数分でも早ければ、もっと素敵な未来があったのかもしれない。
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