5:名無しNIPPER[sage]
2019/08/08(木) 16:35:32.10 ID:HCSaCua00
P(というわけで、果穂を送ったあとに、ほぼ徹夜でなんとか仕事を終わらせた。リカバリーソーダMAXを3本飲んだら、なんとか終わらせる事が出来た)
P(そして、今に至るという訳だ)
P(さて……確かこの辺りに……お、あったぞ。これが果穂の教室だ……それで、果穂は……お、居た居た。背筋がびっと伸びてて、姿勢良く聞いてる。流石だな、果穂)
P(……なんか急に教室入るの緊張してきたな。なんせ十数年振りだしな……それに親御さんもきちんとした格好の人ばかりだけど、流石にスーツはいないし……)
P(まぁいい。俺がグズっててもしょうがない、行こう)
ざわざわ……
P(う、親御さん達にざわつかれた……まぁしょうがないよな。いきなりスーツだし、しかも俺だけちょっとまだ若造で、親って年齢ではないし)
P(あ、でもそのざわつきのおかげで、果穂がこっちに振り向いてくれたぞ)
果穂「? ……! ……!!」
P(お、おお……果穂が俺を見た瞬間、寂しそうにしてたのが、びっくりした顔になって、次の瞬間には、笑顔になって瞳が輝き出した……!)
P(いつもの、仕事で楽しそうにしてる果穂になったぞ……ちょっと手を振ってみるか)
果穂「っ……! ……っ!!」ぶんぶん!←元気よく手を振り返す果穂
P(はは、すっごく嬉しそうだ……来てよかったな)
17Res/15.38 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20